ビーストバインドトリニティ

セッション開始時　愛４点　罪１点
「出自」「邂逅」「ハンドアウト」「ＰＣ間関係」より「絆」（および「愛」）取得。
「エゴ」より「エゴ」（および罪）を取得。

シナリオ中
得られる「絆」（および「愛」）は最大２点。
「エゴ」は最大「絆」と同数までエゴ化することにより取得。
「罪」は「エゴ」と同数まで取得可能（初期をのぞき最大６）

絆
「名称」＋「関係」で表される。
「絆」を取得すると「愛」を取得できる。
エゴ化することにより「エゴ」に変化する（絆ではなくなる）。

エゴ
「名称」で表される。
作成時に１つ取得できる。
「絆」がエゴ化することにより取得できる。

エゴ化
「絆」を「エゴ」に変化させる。
人間性が４０，２０，０を下回った時、強制的に行われる。
ＧＭ指示、ＰＬ判断により行うことも可能。

エゴを絆に戻す
「愛」を消費することにより可能。

愛　　最大所得数６
「絆」を得た時に自動的に取得できる。
使用効果は４つ。
「解放状態になる」「罪の効果を他人にも使用できる」「エゴ化した絆の復元」「コスト：愛　のアーツの使用」

罪　　最大所得数７
「エゴ」の内容に沿ったロールプレイをすることにより取得*1。
クライマックス以外はシーン終了時に取得。
作成時に１つ取得
一つの「エゴ」からは１つしか取得できない。
使用効果は７つ。
「達成値＋３Ｄ６」「ダメージ＋５Ｄ６*2」「ダメージの写し換え無効化」「かりそめの死からの復活」「真の死からの回避（１シナリオ１回）」「回復*3」「コスト：罪　のアーツの使用」

最大で愛が６　罪が７つまで手に入れることができる。
ここで計算をしよう。
まず解放状態になるために愛を１点。
残りの愛でエゴを絆に戻す。
絆がこの時点で５になる。
スピリチャルアンカーを満たしていれば堕落判定で１０Ｄ振れる。
絆の最大値は６なので１２Ｄが最大になると思えば十分誤差範囲。
経験点放棄の追加の振りたしもあるし。

結論　罪は７つあっても全然平気

・セッション開始時
絆４つ　愛４つ
エゴ１つ　罪なし

・絆の結び方　セッション中２回まで
ＧＭの許可があればいつでも結べる。

・絆のエゴ化　セッション中６回まで
人間性が４０、２０、０を下回った時に自動
ＧＭ／ＰＬ（要ＧＭ許可）判断によりいつでも。

・罪の獲得　セッション中７回まで
シーン終了時、シーン中にエゴを表現したとＧＭが許可した時。
クライマックスのみシーン中に１回獲得できる。

つまりクライマックスまでやっておくこととは
・絆を一つ以上結んでおく。
・人間性の低下を含め５回、絆をエゴ化する。
・エゴを表現するシーンを５回以上行う。
これで「愛」５「罪」６の状態になる。
ま、ここまでやる必要もない気がするが。

情報収集：基本は【社会】　段階ごとに情報開示（上限は２０未満ぐらい）。財産点１につき＋１ボーナス（【社会】点まで）　アクシデント：達成値が少ない時にペナルティ。なくてもいい。　

堕落判定：基本値は絆の数　難易度は１０ぐらい　成功しても失敗しても人間性−２D６　失敗したらBS:暴走を受ける。

絆
セッション開始時：絆４つ／愛４つ（出自　邂逅　ハンドアウト　PC間）　エゴ１つ／罪なし（作成時エゴ）　
絆の結び方　セッション中２回まで　ＧＭの許可があればいつでも結べる。名称と関係を決め「愛」を一点得る。
絆のエゴ化　セッション中６回まで　人間性が４０、２０、０を下回った時に自動　ＧＭ／ＰＬ（要ＧＭ許可）判断によりいつでも。
罪の獲得　　セッション中７回まで　エゴ一つにつき一つまで。シーン終了時、シーン中にエゴを表現したとＧＭが許可した場合。クライマックスのみシーン中に１回獲得できる。

クライマックスまでやっておくことと／できること
・絆を一つ以上結んでおく
・人間性の低下を含め５回、絆をエゴ化する
・エゴを表現するシーンを５回以上行う

クライマックスでできること
・絆を結ぶ
・絆をエゴ化する
・罪の獲得／１回