おかしな方向へ進み始めた。
ひとつの戦いがあった。 異次元侵攻してきた冥魔対ウィザード。 魔王さえ巻き込んだその戦いはあらゆる所に深い爪痕をのこした。 愛するものを。その力を。日常を・・・。 だが、数多の犠牲を払ったその戦いはまだ終わってはいなかったのだ。 ナイトウィザード2nd 「その魂に安らぎを」 紅き月が昇るとき、異界の門が開かれる。 PC1 ハンドアウト コネクション:八田菜生(はつた なお) 「どうかしましたか?」キミを心配そうに覗きこんでくる彼女。菜生と同じ顔と同じ声。だがそれは彼女であって彼女ではない。そっくりだけど違うもの。 もう彼女の笑顔が見れないことにキミの魂は張り裂けそうだった。 PC2 ハンドアウト コネクション:アンゼロット 今から言う私のことにハイかYESかウィかヤァで答えなさい」 いつもながらのムチャな要求。もっとも超時空冥魔浄化騎兵隊ロンギヌス隊員としてキャリアをつんできたキミにとっては日常茶飯事。のはずだった・・・。 PC3 ハンドアウト コネクション:ルー・サイクル 「ほう、よくこの私をよびだせたな。望みを言え」 キミの召喚した魔王は自転車をおりつつそう問うた。 「ま、古来より人間の望みなど決まっているがな。よかろう。このルー家の名において主の願い利きとげよう」 ふたたびサドルにまたがった魔王は風のように去っていった。 PC4 ハンドアウト コネクション:ルー・サイクル 魔王ルー・サイクルは長年雌雄を決せられずにいる因縁の相手だ。近頃又何か画策しているらしい。手遅れになる前に決着を付けねばならない。 PC5 ハンドアウト コネクション:PC5 自分は何のために生まれてきたのだろう。何か目的があったはずだ。とても重要な・・・。 いくら考えても思い出せない。困ったものだ。
なげっぱなしだな・・・