ごちゃまぜ

ん、予告が長いと言われてしまった。
ま、しかたないね。ちゃんと確認取った俺様偉い。


「・・・たっく、あいつらずるいんだよ。数で押してきやがって。しかもなんだよ
判定ファンブルとか。まるで俺様がダイス目悪いみたいじゃんかよ!」
「あんたんとこはまだいいさ、こっちはそれをカスタマイズしてるんだぜ! 老害くんなよ!」
「それいうたら、うちの世界なんてダメージ全部<神>でなぐってくるんだぜ。いくらHP高くしても凌ぎきれんちゅうねん」
「ほんまほんま、ダイスまで振り直してくるしなあ」
「勝てるわけないよなあ・・・」 
「ま、こんなところでグダグダ言ってても仕方あるまい。解決策を考えようじゃないか」
「ん、奴らの力を弱体化するには・・・」
「ところでオレントコ、こんな手駒があるんだが」
「ああ、ならコレと合わせればいけるか?」
「なんとかなりそうやな」
「おし、これでやつらいてこましたれ!」


「まったく、あいつら、シャードの加護があるからって好き勝手やりやがって!」
「それをいったらこっちはそれをカスタマイズしてくんだぜ! 労害くんなよ!」
「まだ回数決まってるからいいやん。うちに来るダメージ全部<神>なんだぜ!」
「そうそう、いくらHP多くして装甲厚くしても防ぎきれん。勝てっこないって!」
「判定振り直すし、倒しても蘇ってくるし、ホントにどうにかならないものか?」
「まあ、そのために集まったわけなんだが。なんとか奴らを弱体化できないか?」
「とりあえず罠は張ってるんだがパワー不足でなあ。すぐに看破されそうなんだ」
「なら手伝ってやろうか? いつまでもあいつらにデカイ顔させているのも癪だ」
「ちょうどいい能力を持った手駒がいるぜ。単体で送り込むには少し弱くてなあ」
「面白そうやな。オレも混ぜろ。しっかりいてこませしてやるわ。まかせておけ」
「くくく、我らが計画に気がついたときのやつらの苦しむ顔が目に浮かぶようだ」