その名はキリコ

ブルーローズ・ネクサスをやることになった。
治療役が必要だということなので手をあげることにした。
さてここからが大変。
ネタを込めないと次から遊んでもらえなくなる可能性があるのでひねり出さねばならない。


まず、考えるなら医者だろう。
有名な医者マンガといえばやはり「ブラックジャック」が筆頭にあげられる。
多少古いかもしれんが年寄りバッカみたいなので問題あるまい。
問題は一つ。
ブラックジャックはブルーローズの元では働かんな」
ランクAでも貯蓄額が$500.000である。一億円いかない時点でアウトだ。
困った。
ブルーローズで働けきそうな人・・・。
あ、いた。

キリコである。
思いっきりいてもおかしくない。
しかも100万でOK!
すばらしい。


さて、次の問題は知名度だ。
人気は高い。これは俺様個人的にだけではない。
だが問題はキリコと聞くとキリコ・キュービーを思い出す人が多いことだ。

とくにGMであるきぷろすさんは大のパイルバンカーボトムズファン。
しかたがない混ぜよう。


さて、ひねろう。
覚えやすい名前ってことなので名前はまんま「霧子」。良いヒロインを目指します。
キュービーは9B? Bをここのつならべる。ありえない。


しかたない。



「あるときは”死神の化身”、またあるときは”極限生存体”しかしてその実体は……ブルーローズエージェント、キリコ・キューティーさ」*1

名前:級底霧子(きゅうてい きりこ/キリコ キューティー) 年齢17歳 女性(日系アメリカ人?)
メイン:ブレイン サブ:トリックスター


謎のオーパーツ「空中元素固定装置」を体内に宿した少女。元々はニューヨークの地下街に暮らしていた底辺児童(ボトムズチルドレン)であり、それより前の記憶は失っている。 
キリコはその常人の数倍はあろうと思われる回復力と多少の体格誤差でさえごまかせる卓越した変装術で生きていた所を児童保護センターに確保される。
なおキリコという名前だけしかわからない(これさえ偽名である可能性が高い)ため、タイプ:ボトム(級:底)と区別されていた。
だが異能者であるキリコが平凡な人生を歩めるわけはない。
キリコの力を求め様々な犯罪組織が狙い始める。
紆余曲折のすえガンドッグに拾われたのは当然の成り行きであったろう。
とうとう終の棲家を得たと思われたがそこにも平穏はなかった。
その数億分の一の確立とまで言われた異能を究明しようとするモノたちがあらわれたのだ。
研究、実験、証明、繰り返される永遠のループ。
その能力の根底と理論を求めるためにキリコはより過酷な戦場に送られつづけた。
ブルーローズメンバーと共同戦線を張り、その身がアーヴァタール因子に侵されているコトに気づくまで。


治癒能力も変装能力もオーパーツ「空中元素固定装置」の作用であったのだ。
以後キリコはワイズマンの元から離れブルーローズに席を置くことになる。


雑記
「変装術」は自らの肉体及び衣装を変形分解再生するコトによりおこわなれる。
「治療」はその応用。一時接触により他人の体をも再生させる。


ライバル
「パンツァー九郎」シュープリームのプライメイトソルジャー(PS)。お互い好意を抱いているものの組織にさからえないため刃を交える


*1:セッション中に名乗る機会がなさそうなので名乗って見ました