OP3 
荒らされた大地、倒れた樹木。明らかに戦闘が行われた跡だが不思議と死体などは見つからない。
大半が<殴>
そこを調べている男。
酒屋
「面白い時代だな」「これだけ侍がいるのに刀など抜いたこともない弱者ばかりだ」
「なあ、こんな幕府ならすぐに倒せると思わないか」
「たしかに手ごわいやつも多かろう。妖異とかいう奴らもいるしな。だがこの時代にも志士はいる。大平の世などに興味はないと」
「いまなら維新はなるのだよ。徳川の世を終わらし人が真に自由を得ることができる」
「黒船などに怯えぬ強き大和を作れるのだよ」
「返事は急がん」


OP2
ひどい有様であった。
蛇蝎組のアジトはむごたらしい死体に埋め尽くされているた。
だがこれが人間の業だろうか。
検証を部下に任せ帰路についたあなたは見覚えのある三度笠が道端に捨てられているのに気がついた。
「流離緋色」たしかにあの男のものだ。
もしかしたら遺留品?
あなたはその傘を手にとった、予想に反して少し重い。
覗き込んだあなたは青志の生首と対面する。


OP1
一年前の話。野犬に襲われる少女を助けた。
村が燃えていた。祭りの準備をしていたのだろう。やぐらには矢が刺さり村人の死体が転がる。
まだ生きている村人を見つける。
山賊に襲われたのだという。


裏話
祠に逃げ込んだあすかはその血によって白の首を蘇らせてしまう。契約により白は復讐をとげ、あすかをかいらいとする。
白は強い体を欲していた。
敵と戦っていた青志を目撃。
あすかを使い、斬首に成功。体を奪う。
コントロールには時間はかかる。
本体を見つけ復活を目論む。