花鳥風月

ちょっとめんどいので言及を避けていた花鳥風月。行なうと手札の交換と功夫の回復が行なえるが、しくじるとGMの手札が良くなる。まあ、演出の練習のつもりで挑むのが一番。下手に笑いを求めたり、あうあうっはご法度だ。
「花」 樹木を含む自然の風景 やさしさや桜色など温かく心地よい雰囲気 ラブソングなど明るく軽やかな音楽 少女のソプラノ
「鳥」 鳥の群れや雨など暗い風景 悲しみや褐色など暗く過去を思わせる雰囲気  ブルースなど深く染み入る音楽 男性のバリトン
「風」 風巻く風景 怒りや虚しさなどの険しい雰囲気 ロックなどの烈しい音楽 少年のシャウト
「月」 闇の中に照らす光の風景 青く静かな雰囲気 ジャズなどの静かな音楽 淑女のアルト
だいたいこんな感じで演出すれば良いとのこと。明らかに他のカードの領分だったり真逆だったりしなければかっこよさ優先でいいはず。困ったら他のPLの反応を見よう。?な顔をしていなければOKだ(本当か?)。功夫一点で争うのもなんだしな。
事前に自分のキャラクターに合う演出を考えておくのはPLの義務だ。なにも4色考える必要はない。奥義で使うカードを花鳥風月で使用する理由はないので他の23色、内力判定で陰陽を貫く予定があるならばもっと減らせるだろう(サンプルの剣侠ならばダイヤとスペード。さらに剣聖剣法が陽なのでハートの需要は高い。よってクラブの演出が多くなるはずだ)。