エラッタが出たところでやはり分かりにくい感のある対抗活劇。まあ、敵がさらに弱くなったのは間違いない。

[活劇]を[実行]する前に、[ダメージ]を受けたら、その[活劇]は無効です。

こうなるととにかく毎場面ごとにダメージを与えていくことが大事になり、防御不可攻撃がいやらしさを増す。範囲攻撃も強くなった感じがする。
 問題は発動条件が「活劇敗北」になっているものの扱いだが、これは活劇に敗北した瞬間、ダメージをこうむる前に[実行]したとみなすべきだろう。ただダメージを受けてしまった場合、二撃目以降の攻撃には使えなくなると考えるべきだろう。
さらに問題なのは連携のタイミング。[活劇]の無効=活動段階の低下(零段階活劇)を起こすのかどうか微妙なところ。まあ、さすがにそれは凶悪すぎるので、「活動段階そのままで、行動不可」が一番納得しやすいかと。
 ますます回復や防御力上昇の奥義が使いにくくなったのは泣ける!


兎にも角にもますます防御力が大事になった。自分が活動する前には命力防御を過信しすぎると少し痛い目を見る羽目になる。
もっとも大変なのはNPCのほうなんですが。陰陽貫きまくって・・・。って、特殊攻撃=第四段階活劇固定じゃつぶしてくれといっているようなもんだ。やはり波状攻撃をしかけて功夫の消耗戦を強いるべきか・・・。小悪党の「生き様」を見せ付けて散るのもまたよしか。