異界戦記カオスフレア あと3日

「ふ、この信長も舐められたものよ・・・。現時点を持って正面の者どもを敵とみなす!! 全軍、錨を揚げェ!」
この世界において圧倒的な火力を誇る富嶽艦隊。
新天地に傷跡を残さぬために隠されていたその力が今解放されようとしている。
このままでは待っているのは”滅び”の二文字。
立ち上がれフレアの戦士たち!
オリジンの地を守るために!!
異界戦記カオスフレア「ガレキノヤマニフルユキ」(仮)
人よ、未来を侵略せよ!


PC1用ハンドアウト
推奨ミームフォーリナー
シナリオパス:兄への家族 
キミの兄の行方がしれなくなって半年が経とうとしていた。心配してないといえば嘘になるが警察でさえ見つけ出せないでいるのをどうすればいいというのだろう?
「・・・聴いているの? PC1!」
彼女の声にキミは現実に引き戻された。
「お兄さんのことが心配なのは分かるけど・・・。せっかく今年は二人っき・・・」
そこまでいったところでキミは幻想に引き戻された。
日本、どころか文明圏でなさそうなこの世界の真ん中でキミは声を張り上げた。
「ここはいったいどこなんだぁー!」


PC2用ハンドアウト
推奨ミーム富嶽
シナリオパス:信長への忠誠
「よお、お前の部下がこんなもん持ってたんだがね。オレも一個ほしいんだが手に入れてくれないか?」
信長がよこしたそれを見てキミの目は驚愕に見開かれた。いかなる手のものであろうか。重さバランス共々申し分ない。それよりこの神がかった煌きや精緻さはまさに比類なき匠の作に相違あるまい・・・。
「そいつにはどうやらアイツがからんでるらしい。覚えているだろう? お前とは仲が良かったものな」


PC3用ハンドアウト
推奨ミームネフィリム(コーポレイト)
シナリオパス:A−GAINからの信頼
「”プロジェクトΧ”の方はどうなっているかね?」
彼は開口一番そう言い放った。いつもなら嫌悪感を隠しつつ無表情に言葉を返すのだが、彼の背後にいる存在が気になって仕方ない。身長はざっと3m。巨大な角を除けば獣鬼兵としては小さい部類に入るかもしれない。だが、なぜ、そいつは赤い鼻をしているのだろう?
「確かにキミ一人では多少無理があったかもしれん。だがコイツがいれば大丈夫だ。新入社員のA−GAIN君。いろいろと教えてやってくれたまえ」
「・・・オ、オラ、ガンバルカラ・・・」


PC4用ハンドアウト
推奨ミーム:オリジン
シナリオパス:アリスへの義務感
キミは帰ってきた。なつかしい故郷へ。彼女が待つこの村へ。
約束があったわけではない。ただ、何かをやり遂げて帰ってくれば変化が訪れると信じていたのだ。かっての弱かった自分を克服・・・できたかどうかはともかくとしてとにかくキミは戻ってきた。
だが、キミは帰りつくことができなかった。
確かに変化は起きていた。
とても分かりやすい形で。



トレーラーは前の焼き直しです。あれ、PC1のイベントが少ない・・・。
NPCの名前が決まってないので修正が入る予定です。


A−GAINさんのこと。
昨年末にとあるゲームをやりました。発売前イベントということでかなりすきかってやらせていただいたのですが。そのTRPGは「サヴェッジ・サイエンス」といいました。
十二月はクリスマスネタをぶちこむことにしているのでタイプHの鹿をトナカイと言い張って暴れてました。R&RVOL17でアーキタイプ:トナカイ見てとてもなつかしく思いました(もっとも私のはシューターがらみというとても使えない奴でしたが)。
そのときのキャラクターの名前がA−GAIN。アカハナはアッガイだろというとても救いのないネーミングでした。個人的には気にいってるので今回再登場していただきました。なのでコイツだけ名前あります。