ガイア 「アケロンの番人」

マナあふれる蒼き星ブルースフィア。
この世界は奈落により狙われている。
けれど狙うものは奈落だけではない。
豊なるモノは貧しきモノに妬まれる。
それは悠久の時より定められし法則。
三つの世界を賭けた戦いが今始まる。
アルシャードガイア「アケロンの番人」
――蒼き星にまた奇跡が生まれる。


ハンドアウトPC1 コネクション:渡守光 関係:借り
渡守家にとってキミは鬼子であった。母親のことをあしざまに言われることもあったし、弟に当主の座を奪われた無能の烙印を押されたこともある。もっともあんなところに閉じ込められて一生暮らして行くなど考えただけでも怖気がする。後悔があるとすれば唯一キミの味方であった弟が代わりになってしまったことぐらいだ。


ハンドアウトPC2 コネクション:シアリース 関係:主人
「いい場所に隠れたね。危うく間違えるところだったよ」
つかまれたキミは少女と一緒に夜空へと飛び立った。
「もう少し・・・、もう少しでアレが手に入る。これで闇におびえる生活が終わる・・・」


ハンドアウトPC3 コネクション:渡守光 関係:幼子
「ごめんね。もう遊べなくなっちゃうんだ」
彼はそう言いながらキミの頭をなでた。
「仕方ないよね。他の人には出来ないんだから。ボクがガマンしなくちゃ」


ハンドアウトPC4 コネクション:カロン 関係:庇護
キミの前に倒れ伏している無力な存在。幸いとまだ息はあるようだ。キミがそいつを抱き上げようとした瞬間、前方より複数の気配が沸いた。面白い、これだから夜の散歩は止められない。


ハンドアウトPC5 コネクション:××稲穂
最近娘の様子がおかしい。夜な夜な何処かに出かけているようなのだが気配の消し方にムラがある。これではいざと言うときに生き残れない。女手一つで育てるのはやはり無理があるのだろうか・・・。