NPC

俺様のシナリオは基本的に人間の思惑が絡む方向でいくので、矛盾点が出ると崩壊が始まるのです。
今回の縦の糸は「加美倉雨竜」。
FHの研究者であり賢者の石とレネゲイドウイルスの権威。
オーヴァードを人間以上の存在と考え「神」になると真剣に考えていたらしい。
どちらかというと頭でっかちな学者肌。ただし人を人と思わないところもある。
リエラ鉱山で手に入れた賢者の石を密輸。H市の資格者の子供をさらい、人体実験を行う。そのうちの一人がPC1である。
生物と物質とレネゲイドの融合や強化形の賢者の石の研究などを行っていたが共同研究者である「川井岩百篤」の裏切りに寄りクロドヴァへ飛ばされる。このときより人を信じないようになる。
以後異国にて研究を続け、生体脳を使った超超高度ミサイルV4や精神を侵すウイルスの成果を認められ中央に戻されることとなった。
コレを面白くおもわなっかった「川井岩」は彼の抹殺を決意する。
「非生物への精神のプリンティング」
強大な力を持つEXレネゲイドを人の思うがままに操るために考えられたこのウイルスはアドヴァンスウィルスと呼ばれ、世界を躍進させるべき発明だった。
最期の実験中、川井岩はウイルスを暴走させることにより雨竜の肉体を滅ぼした。そして竜石の培養体であるPC1をつけ狙うことにした。ジャーム化さえさせてしまえばUGNからも追われる身になる。この作戦に選ばれたのが「落日のアトラカンナール」と呼ばれる暗殺者だった。
ところが雨竜はしんではいなかった。V4にPC1を守るように命令し、自らは郵便物となり、かっての狩場H市にて自らを神に近づけるべく賢者の石および資格者の蒐集を行った。また、アトラカンナールをけん制すべく彼の息子:PC2に接触。気づいたUGNがアトラカンナールを倒してもいいし、いざとなったら人質にもなる。
だが彼が人であったのもそこまでであった。人でない器はかれの最期の理性を侵し、人間を憎むだけのイドの怪物へと変えた。


こんな設定プレイ中に語れるか!