マッドマン小ネタ

女王アンゼロットの軍勢は危機に瀕していた。敵の数に比べ味方があまりにも少なすぎるのだ。
そこに一計を案じた一人のマッドマンサイエンティストがいた。
「自己進化、自己再生、自己増殖の能力を付与したマッドマンを開発しましょう」
その意見は受け入れられ、月宮殿工場で作業は進められた。
そして。
完成したマッドマンは「アルティメットマッドマン」と命名された。
かの兵器は地上に平和をもたらす存在となるはずだった。
だがそれさえも古代神の手のひらの上で踊らされていたに過ぎなかった。
アルティメットマッドマンは奪われ、その力をアンゼロットにぶつけてきた。
「いやあ! わたしのマッドマンがぁ!」
「あ、あなたは底辺不敗マスターゲボク!」


こんぐらい分かりやすい方がいいのかもな。