キャラクター紹介

黄青烈(おう せいれつ)
天蒼派 生き別れとなった病気の父との再会を夢見る少年。死人のような肌に彼岸花の刺青とまあ、医者には見えない。戦闘中はカードが振るわず奥義が・・・。
党筒雪(とう とうせつ)
剣聖派 今回の主人公。「初恋の人(=新婦)の結婚式で、ついかっとなって、新婦の恥ずかしい過去(元娼婦)を暴露」というとんでもない過去を持つ。まあ、こういうおいしいネタは拾わせていただきました。
明喜雨(みん きう)
飛雲会 魔法の国のプリンセスのような名前の唯一の女性キャラ。軽功で避けまくった上でボスのとどめをさしたおいしい役。
束若月(そく じゃくげつ)
白虎派 2mを越える細身の長身に小麦色の肌とまるでインド人のよう。範囲攻撃と内力ダメージ攻撃を持つまさにGM泣かせのキャラクター。



NPC

田小投(でん しょうとう)
物売りの青年。一年前に助けた女性から茶器をもらったために今回の事件に巻き込まれることに。まあ、こういう役はやはりPCにまわすべきでした。当然ながら名前は田小投=デンシャオトウから。
羅泉葉(ら せんよう)
一年前に酔漢から助けてくれた男に茶器を送った物好き。西門という婚約者がいる。名前はエルメスの正式名称「ララァ専用MA」から。
星蘭(せいらん)
羅泉葉のお付の少女。いないほうが話はしっかりしたはず。
西門安春(さいもん あんしゅん)
平塚(ヘイチョウ)の県警。間九紅の尻尾を掴む為に婚約者さえおとりにする非常の男。名前は西=シャー 安春=ヤスバル=キャスバルより。
間九紅(かん きゅうこう)
悪い商人。田のもつ茶器を付けねらう。名前は当然間九紅=マ・クベより。まあ、深い理由もなく茶器を集めそうという理由だけでおいで願った。今回のラスボス。防御力8の西洋鎧と攻撃力7のサーベル。奥義:火箭団牌を持つ。
三星(こく さんせい)
3人組の外道。システム的には1人の扱いでしたが。まあ、説明はいらんな。特殊攻撃「撃・奔流砕」は出す暇なかった・・・。



他にも闇郎玲(あん ろうれい)とか(酔漢役。ひでっぇぇ!)用意だけして出さなかったのがいるがまあやはりシナリオはもう少しまとめないと。
プレイヤー4人でやったのですがうち三人が購入者。さらにPL経験者が1人。おお、嘆くほど売れてないわけではないらしい。フォルテッシモよりはいいのか? 
世界観は「十二国記」や「ふしぎ遊戯」みたいなものと投げっぱなしの説明。そこで弱きを助け強きを挫く武侠と呼ばれる存在になってもらいますと。しかし「スパイダーマン仮面ライダーぐらい珍しい存在」はさすがに言い過ぎのような気がするので割愛。まあ、地球上に1〜3人しかいないヒーローともう50人くらい居そうな存在をいっしょにするのもなあ・・・。俺様どっちも本物見たことないし。もうちょっといそうな存在にしないと説明にならないよな。
読んだことがある人が三人も居るのでルール説明省いてキャラクター作成に。サンプルではなくやはり1から作りたいとのことで採用。どんどんカード引いてサイコロも振ってもらう。2mの巨人が二人も出来たのでGMは喜ぶがPLが泣いて頼むので引きなおし。フウガ・ライガみたいでっかっこいいのに。
それにしても馬高いよな・・・。駄馬とかでいいから買えるぐらいの出して欲しい。まあ、GMがあげてしまえばいいんですが。やはり買い物を楽しむゲームではないらしい。全員あっさり終了。
能力値割振り前に判定を軽く説明。でもやはりこればかりはやってみないと。結局全員バランス型に。
ゲームスタート。PC1だけ決めちょっと過去の演出。もっとも役割は酔漢を押さえるほうの役割。電○男で一番目立たない役だ。で現在。野盗にからまれるNPCを助けるってことで練習戦闘開始。が、誰も本気出さないのでただの2LV賊徒が3場面も生き延びることに。
護衛しつつ七夕祭りのある街へ向かう一行。待ち合わせ場所、富良菜館(ふらさいかん、ではなくフラナカン)に付くが肝心の彼女がいない。易占判定にて聞き込みと探索を行なうが、なんか使い勝手が悪いぞこの表。バランスも・・・。
頭の悪いザコを退治しつつ救出に向かう三人。
「中の人などいない!」は後何年ぐらいつかえるのだろうか? 
まあ、今回NPCの設定が決まったのが6時間前だったのでこのあたりでグダグダ感が急激にアップ。テンポとつじつまがぐちゃぐちゃに。
三星瞬殺後地下道を通って敵の本拠地へ。
1場面目、間九紅、「生き様を貫く」を宣言し忘れ。内力が3点減り、手札二枚という最悪の結果に。
2場面目、東廠ご用達「火箭団牌 [奥義値15 招式値:鳥×10+5 ダメージカード1枚ごとに+1D6ダメージ 対象:武装間合い(選択)]1シナリオ1回のみ」が炸裂。ダイスも走り、九段階成功。なお、敵味方含め4人が「生き様を貫いたが」全員1枚目で同じマークを引く素晴らしさ。一気に2人を戦闘不能へ。
3場面目、飛雲飛刀に仕損じなしとばかりにみごとHIT。厚い装甲も役に立たず一気に気絶に追い込まれた。
グダグダなエンディング(筒雪が辱めを与えた初恋の人にひっぱたかれたりとか)のあと、竹に願い事を掲げる。
「黄青烈:父と再会したい」
 「党筒雪:幸せになりますように(主にオレ)」
 「明喜雨:頼りになる仲間が欲しい」
 「束若月:もっと強い奴とと戦いたい」
ここで行なってなかった「陰陽を占う」を実行。それぞれにカードを引いてもらう。結果陰陽各2枚。いやあ、最後までおいしい所を引いてくれる人たちでした。



あ、経験点配布するの忘れてた!