お金の使い方を考えましょうというコーナー。武器や服は支給されるので、まあ、あまり買い物に勤しむゲームでもないのだが。
作成時所持金はランダムに決まる。最低2文1文、最高1万250文。
平均:(52996+761×15D)/52 文≒1934文
まあ、2000文持ってたら小金持ちだと思っていい。日本円換算で1文=50円ぐらいなので10万円ぐらいだ。


この世界でのお金の使い道はと言うと、「食べ物、飲み物」「宿泊」「衣服・装飾品」「道具・生活用品」「武器・防具」となる。ルール上中古売買はないので、敵の武器とか奪っても意味はない。ドロップ品も当然ながらないぞ。



食料品
武侠の人たちはなんか1週間ぐらい喰わなくても大丈夫のような気がする。まあ、内功が優れている人は餓えないらしいのだが(未確認)。食べ物は割りとリーズナブルなものがそろっている。最高でも1皿14文だし。ルール上差違はないので、好みでどうぞ。
逆に酒は色々とそろっている。食べ物は無くても困らないが禁酒は耐えられない武侠は多そうだ。1000文の「玉壺春」を一度は呑んでみたいものだ。


宿泊
客桟(かくざん)しかない。1泊100文。泊まったからといってHPが回復したりはしない。まあ、野宿は危険なので泊まることをお勧めする。もっとも一人部屋しか存在しないのでGMがもっとも罠をかけやすいところでもある。


衣服
基本的には綿と絹。初期でもらえるので特に買う必要はない。ちなみに天文会のファッションのお値段4950文ナリ(白虎派は250文)。嫌われるわけである。
まあ、後は高めの玉や金の装飾品がある。
ちなみに仮面が100文から買えるので・・・。


道具
「行灯」や「縄」は穴潜り屋としては欲しい所だ。10f棒は無いので白虎派に先頭に立ってもらおう。
「天蒼軟膏」1000文。唯一ゲーム的な価値を持つ一般道具かもしれない。塗ると命力が1点回復する。とてもくさい。
「水銀入りサイコロ」は命力派なら買っておくべきだろう。残念ながら扶桑のゲームショップでしか売ってない。


家畜
馬が高い(6万以上)・・・。馬賊がいたらとにかく捕獲を考えること。ちなみに「貸し馬」だと250文。
「柴犬」扶桑なのでたぶんサイケンと読むと思われる。200文なので買ってもいい。非常食にもなるはずだ。


楽器
武器に見えないもので闘うのは昔からのお約束。「花鳥風月」の演出の助けにもなる。
「銅鑼」500文ナリ。鳴らしたくてたまらん。


武器
門派基本武器以外はあまり使わないので武器屋による理由はあまりない。街の武器屋に名剣が転がっている世界でもないし。お馴染みの「青龍偃月刀」や「方天戟」もあるが馬乗らないとカッコつかないしねえ。あくまでサブウェポンの域をでないが、重さの概念が無い為金にあかせていっぱい持つのもスタイルではある。

3種しかない上、卑怯モノの証なので買わないように。