コスト

MK−2になって一番変わったのはコストの考え方かなあ。
無印では1DTで使える能力コストが覚醒力以下だったはず?
今回は異能力や装備品の総合コストが覚醒力以下に収めればいいということになった。
装備重量が筋力以下であればいい、というのと同じ考え方だ。
なんで前みたいに先に攻撃したら防御が厳かになったりしない。


でもういっこ「霊装」。
ま、NW2の魔装と同じ考え方だ。
ラスボスには通常武器通じないのでこの「霊装」か「霊具」、もしくは攻撃系異能力、あとは物理攻撃を異能攻撃に代える手段を講じるしかない。


血統と絆効果。
血統は前はALGの加護と同じような使い方だったがこの度は消費型でなく絆効果の強化として利用できるようになった。
で、絆効果なのだが「風のスティグマ」のものとよく似ている。
運命1個ごとに1回使える。ま、ロイスだといえばさらに判りやすいか。
で、運命なんですが・・・。
ややこしすぎて実は理解していない!
なので絆効果だけ説明しましょう。
運命は最大な七つなので絆効果が使えるのも七回。
1・クリティカル値の減少  CLT−3 他人にも使える。
2・判定のダイスロール振り直す  自分の判定ダイスを振り直す。
・ダメージを上昇させる  ダメージロール+3D6 他人にも使える。
4・回復する  BS回復 HP→回復基本値
5・復活する  戦闘不能を回復 HP→回復基本値
6・魔性を祓う  取り付いている魔性のみにダメージを与える。
7・魔性を封印する  言葉どおり。
新しい所は6.7。別にシナリオ上使わない可能性もある。


さらに血統覚醒の説明をば。
1PCにつき2系統。重ねると効果や使用回数が増える。

○白光の聖盾 絆効果。使用毎に運命を消費する
1シーン1回ダメージを10D6減らせる。単体攻撃だったら復活した方が早いので範囲攻撃を減らすのが主な使い方になるだろう。重ねると使用回数が1シーン3回になる。
○紅蓮の魔剣 自身に絆効果「ダメージを上昇させる」を使用した場合のみ
異能防御力を0として計算する。<神>ダメージとかないからね。重ねるとダメージをさらに+2D6
紫電の小角 絆効果「判定のダイスを振り直す」の効果変更。
1DT1回、他人のダイスロールにも使えるようになる。重ねると1DT3回使用可能。敵のダイスも振り直せるはず。
○青海の水晶 絆効果「クリティカル値の上昇」の効果変更(常時)
達成値に+5する。なんかあまり役に立たない? 重ねると達成値に+8する。
○漆黒の神弓 絆効果「回復する」の効果変更(使用時のみ)
1シーン1回。HPの回復量を全開に変更する。重ねると1シーン3回になる。
○銀色の魔鏡 絆効果。使用時に運命を消費する。
1シナリオ1回 呪詛の効果をうち消す。重ねると1シナリオ3回になる。
○金色の甲冑 絆効果「クリティカル値の減少」の効果変更(使用時のみ)
1DT1回 他人のクリティカル値を下げられる。重ねると1DT3回になる。
○緑風の霊杖 絆効果「復活する」の効果変更
1シナリオ1回 他のキャラクターが戦闘不能になったときHPを自身の体力基本値まで回復させる。重ねると1シナリオ3回になる。


PC4人なら 赤赤 白白 銀銀 銀銀がガチかな。