プレイヤー5人 レベル6

普通のFEARゲームにする予定。
なのでPC1は高校生。
ヒロインは元気な子にする。
ネタは爆弾。暗くなっても大丈夫なメンツだし。


PC1 自由なる騎士
「試合には来てくれるんだよね?」
そう彼女は切り出して来た。去年までは控えだったがここのところめきめき腕を伸ばしてきてとうとうレギュラーの座を勝ち取ったらしい。
ま、多少の気恥ずかしさはあるものの幼馴染の頑張る姿を応援するのに異論はない。
「大丈夫、ちょっと秘密の特訓もしてるんだ」


PC2 最強の盾
キミは南極へ呼び出された。アイギスとして働いてきたが直接彼女と顔を合わせるのは始めてだ。
「あなたがPC2ですね。活躍はきいています。さすがにあの人の弟君でありますね」
鏡を見ずとも口元が歪むのが判る。いつも君の行く道の先には一人の男の姿が会った。
「あなたをお呼びしたのは他でもありません。あなたにしか出来ないことがあるのです」


PC3 白面の従者
「お願いです。おねぇちゃんを勝たしてください」
少年は赤いカップラーメンをささげると拍手と共にそう願った。
そもそもキミはそのような些事に携わるほど暇ではないし、神がかった力を持つわけでもない。
ただなんとなく”予感”がしたのだ。それはガイアの巫女としての力。昔から悪い”予感”ほどよくあたる。


PC4 奈落破壊者
「一体何が起きた」「止めを刺したとたん爆発したようだ」「厄介な相手だな」
厄介な相手だろうがなんだろうが関係ない。キミの使命は奈落を滅ぼすこと。そしてこの青い星を守ること。そのためならこの命さえおしくはない。