ガンメタル柳生

最終兵器”アポカリプティカ”の投入が検討されたとき、真っ先に反対したのは柳生の一族であった。
効果が期待できない上、どのような弊害があるかわからないというのが理由であったが、その実、汚名を返上する機会をうかがっているというのが周囲の見解であった。
だが時の王であるアガスタはその意見を却下。自らアポカリプティカの発動を宣言する。王は柳生の力より最終兵器を信じたのだ。


そして運命の日。
アガスタ王はアポカリプティカを暴走させ、メナスの駆逐に成功した。
だが王はその制御に失敗。世界は人口の9割と文明と自らの命を失った。
原因は不明であるが一部の反対派が動いたという噂はたえなかった。
ともあれこうして柳生は歴史の表舞台から姿を消した。


PC1 ハンドアウト コンタクト:ミツヨシ 関係ライバル 
あなたと兄弟子であるミツヨシはガンメタル柳生の継承者として育てられてきた。二人でかつて最強とうたわれた柳生の名を復活させるため、メナスをこの世界から駆逐させるため、己の技と力を鍛えてきた。だがそれは突然終わりを迎える。あなたが正統後継者と選ばれた夜、ミツヨシは一人姿を消した。