公式サイトにてQ&Aと井上鮭さんのコラムが更新されておりました。
やはり「「陰陽を貫く」が強すぎ」の意見が多かったようで「そんなことはない」とアンサーしていました。理由は「功夫値は消費される」からとのことなんですが、戦闘が長くなること折込済みのようです。GMとしてはいかに宿敵と戦う前にPCの功夫値を削るかが新しい課題になりそうです。
「宿敵は弱い」伝説は3〜4(PC伝説2の場合)でもいいとのこと。ストレートで良い改善策と思われます。少なくとも「勿忘草」はないな・・・。
「宿敵は強い」手札が充実しているからだそうなのだが・・・。俺が誤解しているのかどうか知らないが強いか? 少なくとも奥義を満足に放てない時点で陰陽を貫くにいってしまうよな?

  • 俺様コラム「龍の札」

終戦闘時点で2枚持っている時点で宿敵は負ける!
理由を説明しよう。GM2枚ということはPL側にも2枚あるということだ。これをふまえて
例:龍の札を2枚まじえ7枚で奥義を発動した。するとPCは2枚龍の札を出し相殺した。結果奥義に使用されたカードは5枚となり招式値及び効果も下がった。
 いくらオールマイティといえど相殺されてしまうので使いにくいといえるだろう。
例:龍の札で内力判定を行なった。PCは龍の札を出しこれを相殺した。内力判定は能力値からスタートとなった
 20点+は夢の夢だ。功夫を燃やしても打ち消されてしまうのは同じ。むなしいだけだ。
内力防御に龍の札は使えないので以上の二つになる。さらに宿敵はPCの龍の札を打ち消すことも出来ない。8/19訂正:内力防御にも龍の札使用できる。また、宿敵登場時に限りGMもPCの龍の札を打ち消すことが出来る。
つまり龍の札2枚は完全に死に札。少ない手札をさらに狭めるものでしかない。3枚あれば使いようはあるし、4枚なら勝利宣言していいだろう。プレイヤーサイドからすれば逆に自分たちに2〜3枚、マスターカードに1〜2枚にするのが勝利の鍵と言えよう。


ぶっちゃけ第三幕開始時に龍の札を1〜2枚しか持ってなかったら「マスターカードの補充」のタイミングで他のいらないカードと一緒に捨ててしまおう。このとき龍の札が見えないように重ねて捨てるのがテクニック? ぜひ試してみていただきたい。



「水」の能力値が同じ場合ダイスで決めていいとのことなので次回から採用予定。判定タイミングが同じ時もダイスロールで決めることにしよう。陰陽とか後で行なったほうが絶対得だからネ。